アルパインクライミング・沢登り・フリークライミング・地域研究などジャンルを問わず活動する山岳会

山巡じじい会第八回草戸山&ごん助

山巡じじい会。
すなわち老齢化のため滅亡しかけていた山岳巡礼倶楽部の生き残りメンバーが集まって、軽い山登りと宴会をするという集まり。
もう今回で8回目。
いつからやってるんだろうと山行一覧を見たら、案外と最近始めたんだよね。

第一回 2019年5月 弘法山
第二回 2020年5月 草戸山
第三回 2020年9月 八が岳・冷山
第四回 2020年10月 矢倉岳
第五回 2021年10月 湯河原・城山
第六回 2022年1月 源太ヶ城
第七回 2022年3月 佐久・海ノ口城址

そして今回が第八回というわけ。

さて今回はどこ行こうか。
パシリ赤沼がいろいろと頭を巡らせていると・・・・
二階さんからここで打ち上げしようぜとのアイデア。

高尾、浅川町の「いろりの里 ごん助」

宴会場が決まったので、山は以前にも使った高尾山近くの草戸山に決定。

いつもの面子は全員参加。
下又白谷の本当のフロンティア惣之助さん。
下又白谷研究を深めたわたべさん。
山巡が初登頂したトリニティーピークのサミッター二階さん。
そしてまだまだ下又白谷あたりうろちょろしてる、パシリの赤沼
そして今回は何か勘違い?して山巡に入部してきた真帆ちゃんも参加。

宴会場の予約時間からコースタイム(標準の2倍で計算)を逆算して、高尾山口駅11時集合。

しか~し。
最も時間がかかると想定していた惣之助さんがやたらと元気。
先頭でどんどん進んで、なぜか若手が置いて行かれる。

「このスピードだったら宴会場に早く着きすぎます。」と赤沼。

「なあに惣ちゃんはすぐばてて止まるから」と二階さん。

でもあれ?あれ?

山頂までそのペースで行ってしまったよ。
てかまあかる~い山なんですけどね。そもそも。

それにしても、この癖の強いおしゃべりじいさんたちとは初対面の真帆ちゃん。
あっという間に溶け込んで、なんなら一番大きな声でしゃべり続け、爺さんたちのおしゃべりが幾分控えめですらあったり。
先頭を歩く赤沼はその様子を聞きながら笑いをこらえてましたよ。

あっという間に山頂。

だいぶ時間が余るな~

いつものじじい会は酒肴持参で、山頂宴会をやることが多かったけれど、今回は宴会場の予約が午後3時半。時間をつぶそうにも飲み食いするものもあるわけないよな~~~~~

てかザックからいろいろ出てくるし。

宴会場までの道のりはゆっくり歩いて一時間程度なんで、午後2時に出れば余裕。

そういうわけで山頂のベンチで1時間以上の宴会(一次会?)。
なんかみんな楽しそうだな~

よくしゃべる真帆ちゃんもお姫様扱いされてまんざらでもない様子。

あとから現代クライマーの先端にいる真帆ちゃんに、じじいたちの印象を聞いたら「ザ・昭和の山屋って感じですね~」って。まあその通りなんだけど。

そしてほろ酔い加減の下山をして。

ごん助で宴会開始です。

惣之助さん楽しそう。

真帆ちゃんと共通の知り合いの多い二階さん。ツーショットを撮って誰かに送りたいらしい。

そして一番の酒豪もどうやら真帆ちゃんだったらしい。主役決定。

一次会のはずだったごん助宴会が二次会となり。

今回はいつもと違って酔っ払い千鳥足によるけが人も出ず、無事に終了。

そして赤沼と真帆ちゃんはそのまま高尾のニコちゃん(YCC)宅で奥様の梨恵さん(ぶなの会)も加わっての三次会。

テムレスで家事してるニコちゃん。

酔っ払いギター弾く赤沼

そして翌日はニコちゃん、真帆ちゃん、赤沼で甲府の兜岩でフリークライミング。赤沼がチョーク袋を使う貴重なフリークライミング映像ですよ。そう脆くない壁も登るのだ。

そしてニコちゃん、赤沼が暑さと二日酔いでへべれけになった後も、真帆ちゃんは一人難しそうなところを攻め続けておりました。


佐久・天狗山「モフモフスラブ」& 宴会

佐久・赤顔山南壁左稜

2件のコメント

  1. わたべ

    いつだったか忘れたけれど、三浦アルプス?仙元山?抜けてない?東逗子駅?で待ち合わせたような・・・・?

    • gams

      なにげにいくつか抜けてる可能性はありますね。
      なにせ記憶の持たない人ばかりで・・・・
      詳細わかったら教えてくださいませ。

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