2013年9月29日(赤沼ほか)
日帰りで、お気楽エンジョイクライミングしたいな~
そういえば松木沢のチャンピオン岩稜ってのがそこそこ長いらしいし、気になってたんで行ってみるか~
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まあそんなノリで行くことになったわけですが、ブログなど調べてみると怖そうなことばっか書いてありますな。
脆いだの、ハングがフリーでは越えられなくてボルトつかんでしまっただの・・・・
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ま、いいか。行ってだめなら帰ってくりゃいいだけの話。
いつもの調子でともかく取り付いてみることに。
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足尾の銅親水公園からはしばらくの林道歩き。こいつを節約するためにチャリンコを使ってみた。
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岩の墓場、ウメコバ沢に入ります。
フィックスのあるF1,F2を越え、巻道からF3を超えると左岸に中央岩峰が立ちはだかります。その向かい側あたりに落ちてくる沢に入るとすぐ滝となり、若干怖いのでロープをつうけて超えると1本下流の沢への踏み替点に出る。
ここあたりに落ちてくる3本の岩稜の一番左がチャンピオン岩稜らしいので適当に取りつく。
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岩峰がいくつも連なったような岩稜なので、傾斜の緩いところと急なところが交互にでてくる。
取り付いて最初の岩峰はクラックを使って登る。
脆いと聞いていたが、つかんだ岩がたまにはがれるくらい自然の岩場ならあたりまえのこと。以前に中央岩峰を登った際も脆いと言われていたけど、何が?って感じだったので、実はあまり恐れてはいなかった。
穂高の滝谷では開拓期、ダンプ大の岩がはがれたとかはよく聞いた話で、それに比べれば楽勝な堅さレベルです。はい。
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最初の岩峰を超えるとこんな感じで一気に視界が開けて気持ちいい~♪
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岩峰をいくつも、ひょいひょいと越えて行く。
もうどこがどうだったか忘れちゃったけど、基本的にクラックをつないで登っていくイメージですな。
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このへんが核心らしい。
すげ~ハンガーが打ってあったので、やばいのか?と少しびびりつつ取り付くが、ハング出口にジャミング決めてしまえばガバの連続なので、岩がはがれないかだけ注意しつつクリア~
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核心を超えると3~4級程度の岩稜となるので、ロープははずしてぐいぐい高度を稼ぐ。
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間もなくピークの頂上。登ってきた岩稜を見下ろす。
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間もなくピーク♪
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というわけで昼前にはせま~いピークに到着。
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隣の谷をさっさと下降して・・・・
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自転車とばしておうちに帰ろ~♪
秋晴れの楽しいワンデイクライミングでした~
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