2013年6月（赤沼）

偽八ヶ岳と称される茅が岳からすぐ近くに見える金ヶ岳は気になるピークだった。
妻の死亡、会社の経営危機と、今年は個人的に問題点山積みでなかなか山にいけない状態。
でも少しは山にでも行かないと人間だめになるよな～
ということで軽い山に出かけることとした。
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さあどこに行こうか。軽い岩稜でも登りたいな。
イメージとしては御座山北西稜とか、碧岩南西稜、男山ダイレクト尾根あたりの感じ。でもずっと山に行き続けてないと情報なくなっちまってなかなか手ごろなのが思いつかない。
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気になる山金ヶ岳はそういえば岩っぽかったな～
地図を見ると道記号のない西面に毛虫マークをいっぱい発見。
よしここらから登ってみよう～
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中央道須玉から金ヶ岳西面にあるヴィンテージGC沿いの林道に入る。
湯戸の沢を渡る橋の手前から、通行止めとなっている沢沿いの林道を歩き始める。
ルートはこんな感じ。
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このゲートからスタート
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前方に崩壊地のような、岩壁なようなものが見え隠れするが、クライミングの対象とはなりそうもないな・・・
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沢から左の尾根を目指して登っていくと岩場になるので、左からまき気味の稜線上にあがっていく。
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稜線をしばらく行くと、踏み跡がでてくる。金ヶ岳までは約2時間で到着。