2017年7月29日 (赤沼、石鍋、星)
ほぼ毎週末を過ごしている北杜市から甲斐駒を見た際の、左側に切れ落ちたスカイライン。
毎度毎度見ているうちに無性に登りたくなっていたのだ。
調べてみるとどうも摩利支天峰の南稜あたりになるらしい。
パートナーを探していると礼くんが食いついてきてくれた。
こちらの記憶は曖昧なんだけど、彼が岩登りを始めたころにずいぶんとあちらこちら連れ歩いていたらしい。
そして礼くんが世界を股にフリークライミングで活躍していた時代のパートナー、星さんも同行することになった。
しめしめ。はっきり言って最強メンバーである。
荷物担いでもらえる!やばいところはリードしてもらおう!
てな下心がいけなかったのか、当日はかなり不安定なお天気で。
ぎりぎりまで迷った挙句、丹沢の沢登りでお茶を濁すことになった次第。
さてのん兵衛3人は深夜、西丹沢の某所(自分たちでもよくわかっていない)到着すると同時にテントで飲み始め。
予備に買っておいたボトルまで空にして迎えた朝。
星さん持参のなにやら古そうな沢登りガイドを見て、行く先は小川谷に決定。
いやこんなにギアいらんでしょ。 と言いつつ、何があるかわからんしね~
とくにロープを使うところもなく、滝をひょいひょいと超えていきます。
でも水があると気持いいね~
すぐに水に飛び込みたがる礼くん。
楽しい一日を過ごし(結局ロープもギアも使わず)、翌日も天気予報いまいちなんで、それぞれ家族のもとに帰ることとなりました~ 甲斐駒はまた今度。
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