| 書名 | 著作者 | 出版社 | 初版 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 丹澤の谷歩き | 坂本光雄 | 体育評論社 | 1941年 | 山岳新書、丹沢の沢登りガイドブック |
| 山岳語彙 | 岩科小一郎 | 体育評論社 | 1942年 | 山岳新書、登山者のために山里で聴いた話や方言の収集などから作られた語彙集。著者は柳田国男に心酔した民俗学者で登山家 |
| 静かなる登攀 | 高須茂 | 朋文堂 | 1941年 | 登山家、民俗学者であり、佐藤春夫に師事した俳人である作者によるエッセイ集、詩集 |
| 日本アルプスー登山と探検 | ウエストン著、岡村精一訳 | 創元社 | 1953年 | 日本アルプスを世界に紹介したイギリス人登山家の登山記録 |
| 上越の山 | 日本登高会編 | 三省堂 | 1937年 | アルピニズムの対象として上越の山を紹介したもの |
| アルピニストの手記 | 小島烏水 | 書物展望社 | 1936年 | 明治中期から日本アルプスを歩き、日本山岳会を創立した著者晩年の手記。近代登山史、山の文化史。 |
| かたろぐ | 好日山荘 | 1937年頃 | ピッケル、アイゼン、靴、雨具、岩登り道具、スキー用具、露営用具等々の説明とともに、その使用法や信念なども語られている。 | |