山岳巡礼倶楽部、赤沼の個人ブログ

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クロアチア・アドリア海のドライブ旅行

2026年6~7月、妻と2人でスロベニア、クロアチアを旅してきた。
目的は主に2つ。
スロベニアで40年ほど前にクライミングを共にした友人たちに会うこと。
もう一つがクロアチアの、主にダルマチア地方のアドリア海に沿ってドライブ旅行をし、美しい海と古い街並みを眺めてくること。

スロベニア、Mojstrana村の友人たちとの交流については別途投稿したので、ここでは後半のドライブ旅行について。
ほぼほぼ自分たちのための備忘写真集となりますよ。

と、その前にMojstranaについてちょっと書いておきたい(かなり余談)。

Mojstranaはスロベニアの最高峰トリグラフの登山基地として知られる、人口1000人ほどの静かで美しい高地集落。
激動の歴史にもまれ、またそれとも連携しての登山史にも重要な役割をおってきた村。
詳しくはこちらを読んでください。
クライミングジャーナル誌掲載記事「トリグラフのクライマーたち」

19世紀ころここは、豊かな水力と森林資源を活かした製鉄業やセメント製造業が栄えた歴史を持つ。
しかし19世紀末ころから自然環境を生かした方向にシフト。

最近、経済の最大の柱はアルパイン・ツーリズム。
もとよりスロベニアの最高峰トリグラフをはじめ多くの岩峰に囲まれた氷河谷の起点であって、この小さな村からスキーや登山の分野では多くのオリンピック選手や著名な登山家を輩出しているところ。
今では登山のみならず、サイクリングやトレイルランニング、ヴィアフェラータなども人気となっている。
冬はクロスカントリースキー、そして近くの渓谷ではアイスクライミングも盛んにおこなわれている。

Mojstranaのブラーネの家(離れ)に4泊させてもらった。

スロベニアというと「肉食文化」というイメージを持っていた。
40年前は肉はあまりなかったけど、それは単に社会主義時代で貧しかったのだろうと推測していた。

ところがブラーネをはじめ、この村では肉よりはキノコ類だとか、チーズ、そば粉などを使った素朴な伝統料理が中心らしい。
レストランで肉を使った料理を注文しても、野菜やパスタなどが中心の料理に肉の一部やラードなどをスパイス的に使っているだけなのには驚いた。

これには伝統的な自給自足に近いライフスタイルが根強く残っているということもあるようで、スーパーで肉を買うよりは、季節の野菜、キノコ、豆類などを使ったスープや煮込みを食べることが多いようだ。
そしてスロベニア全体に共通するのが、環境保護やサステナビリティへの意識の高さということがあるということをあとから知った。

そういった意識の高さはこの村の最大産業であるアルパイン・ツーリズムにも影響を与えていて、大型の商業施設を導入することなく村の景観は40年前とほとんど変わらず。地元の商店や素朴なゲストハウスが中心。
ブラーネなんぞは村のど真ん中に家があるし、「離れを民泊で貸せばいくらでもお客さんくるのに」と言っても、「ここは訪ねてくる友人を泊めるだけ」なのだという。
「この美しい村でそんな下品なまねはしたくない」という心の声が聞こえてきた気がする。

今では登山口のAljažev domまで車は入れるが入場制限もあり、かわりに無料のシャトルバスが運営されている。
夏のシーズン中、村は当然ながら多くのハイカーやクライマー、サイクリストなどであふれるが、上記をあえてボトルネックとして機能させることで、自然や景観が守られているように感じた。
グリーンツーリズムかくあるべしと思う。

まあブラーネなど古いクライマーたちに言わせれば、
「旧ユーゴスラヴィア時代は自由でよい時代だった!」
ともなるらしいが・・・・たしかに、そうも思う。
われわれの「昭和のクライマーは自由だった!」みたいな感覚なんだろうね。

さらに余談だけど、かつてクロアチアのスプリットへのビジネストリップにブラーネにつきあってもらったことがある。その時、なぜか時間に追われてふたりで運転を代わりつつかなりのスピードで走り続けたことを覚えている。
ブラーネのいう「自由」には、そんなのが取り締まられなかったというのがあるらしいが・・・・・スロベニアやクロアチアの幹線道路は速度制限130km/hのところが多い。山道でも90km/hとか。そんなスピード出したら絶対事故起こしますけど・・・・みたいなやつ。
それでも彼には不自由と感じるらしいよ。



さてここからは時系列で観光写真を並べていきますね。
夫婦であとからにやにやと見るための備忘録なのでよろしく。

まずはウィーンへのフライト。ステファン大聖堂近くの宿にチェックイン。
フライト疲れもあるので、軽く野菜料理でも・・・と出かけたのになぜかギリシャ料理をがっつり食べてのスタート。
2日目はまず街中をぶらぶら散歩。公共交通機関を使ってまわるつもりだったけど、案外小さな街でぜんぶ歩けてしまった。
夜はコンサートを予約していたので、ビッグランチ。ウィーンに音楽留学していた友人もお薦めのプラフッタというお店の名物料理「ターフェルシュピツェ」というやつ。うまかった。
小さな教会で開催されたコンサート。観光用コンサートだろうと期待もしていなかったけど、古楽器を用いて昔の奏法で演奏するというにくい演出がなかなか楽しかった。

3日目はウィーンからスロベニア国境に近いVillachまで特急で移動。予約していた1等の車両自体がなくてずっと立ちっぱなしというトラブルあり。電車、かなり大雑把なので要注意。帰途もこの電車だったけど、今度もまた予約席が存在していなく、特等に案内されプラマイゼロってやつかね?

Villachからはレンタカーを借りて、Mojstranaまでは1時間もかからず。
ここでブラーネの家に4泊したので、つづきは7日目から。
この間のお話はこちらで。

ユリアンアルプス再訪


7日目
MojstranaからクロアチアのMotovunに移動。

宿泊地とだいたいのドライブルート
スロベニアの首都Ljubljanaのお城
お城のまわりが歩ける。お金を払うと中にも入れる。暑くて観光客も多いので中は割愛。
山城のLjubljana castle に車を停めたので、軽い山道を大汗かきながら街まで下る。
ljubljanaの街中
ljubljanaの街中
Ljubljanaの街中
道中、有名なトリフ店に立ち寄りつつ、Motovun到着。山上の城塞都市ってことらしい。雲海に囲まれるとラピュタのようになるらしいけど、今回は天気良すぎ。
城塞都市の中を歩きまわる。
暑さにへこたれてる。この宿(Sobe, Guest house)はトリフ料理レストランが経営。

8日目。

朝のMotovunを眺めつつスタート。
真っ青なアドリア海沿いのドライブ
沖合に石灰岩の島
ビーチのレストランでいかフライなど食べつつ
ŠibenikのKatedrala sv Jakoba(聖ヤコブ大聖堂)
中、すいてた。
洗礼室の天井
聖堂建築の際、寄付してくれた人の顔・・・だったかな?
聖ミカエル要塞(Tvrđava sv. Mihovila)までは歩いて行ける。
ミカエル要塞からのシベニクの街並み
少し戻ってSrimaという小さな町近くのビーチ。地元の人御用達のこじんまりしたホテルに宿泊。
リーズナブルなビュッフェディナーは野菜中心

9日目。Dubrovnikへの移動日。

朝食はテラスで。海近くの気取らないホテルが心地よい
アドリア海沿いのドライブ
こんな街がやたらとでてくる。
なんだかリッチな雰囲気
Splitはさすがに都会
Splitの、ディオクレティアヌス宮殿(Dioklecijanova palača)近くの駅に駐車
宮殿の地下
大聖堂
前庭(Vestibul)
前庭
金の門
Omiš。岩壁にはさまれた河口の街。
岩壁から岩壁のトンネルを結ぶ、ちょっと驚きの橋
どこに行っても城
道路沿いのレストランでランチ。妻は地魚のグリルが淡泊だけどおいしいとお気に入り。


Omiš界隈から南は岩山だらけ
Pelješac半島近くの平野
この橋が完成したおかげで、ボスニアヘルツェゴビナを経由せずにDubrovnikに行けるようになった。
Dubrovnikに到着(アパート周辺。ここから旧市街に歩いて行ける。)
旧市街。夕方といえど、屈指の観光地とあって人が多い。
市街を囲む城壁を一周
旧市街を見下ろす。
動画(音声がでます。)
かつては世界各国の交易船が集まった港

石灰岩のタイルがぴかぴか光っている。
晩御飯はアパートで軽く一杯

10日目 DubrovnikからMakarskaまで戻る

Srđ(スルジ)山に車であがってDubrovnikを見下ろす。
Stonの塩田を守るための城壁に立ち寄り
Maliston 城壁を辿るとここに出る

この先で方向感覚のなくなった赤沼がルートを間違え、ボスニアヘルツェゴビナとの国境を越えそうになってしまう。出国ゲートでUターンさせてもらい、ことなきを得る。

道を間違えたお陰でこの光景が見られた。
Makarska到着。ここで2泊してレスト。老舗のHotel Osejavaにチェックイン。
部屋のバルコニーからの眺め
バスルームからの眺め
リビングの窓からの眺め

11日目 Makarska滞在

ホテルでのんびりする日

磯に沿って散歩
動画(音声がでます)
ワールドカップのクロアチア戦の日。夜の大騒ぎの準備中?

12日目 MakarskaからスロベニアのBohinjに移動

一気にスロベニアまでの長距離ドライブの日。途中岩山など眺めながらのドライブ。
制限速度130kmの高速を一気に
Bohinj湖到着。観光地でした。

13日目 Bohinj湖からMojstranaのブラーネ宅に立ち寄り、イタリア、スロベニア、オーストリア3国国境の山にハイキング。そしてオーストリアVillachにてレンタカー返却して宿泊。

Mojstranaに戻って来た。
左から赤沼、妻、ブラーネ。右の女性はBrane宅滞在中の友人夫妻の奥様。
MojstranaからオーストリアのVillachへの途中にある国境の峠、Wurzen Pass。ここから3国国境の峠にある山までハイキング。
峠から伸びるトレイルを行く。
道はよく整備されている。
山頂手前の山小屋が見えてきた。
山頂付近は牧草地で牛が放牧されていたりする。
山頂からはスロベニアからイタリア、そしてオーストリア側の山々が一望できる。
Motovun近くで買ったトリフチップ
3時間40分ほどのハイキング
レンタカーを返したらVillachのホテルでくつろぐ

14日目 VillachからViennaに特急で移動

特急は世界遺産あたりの橋をわたる
Viennaのホテルで一泊して、翌日は日本にフライト。

燕岳・合戦尾根

言わずと知れた北アルプス入門の人気ルート。
妻と行ってきました。

人の多い山には行きたくない私と、定評ある絶景を眺めたい妻の希望は矛盾していますが、前夜車中泊での早朝出発、平日行動、そして燕山荘の個室泊まりという3つの対策を講じたうえでの決行となりました。
燕山荘でのランチは生ビール大とおでんつきという条件も加わります。

合戦小屋に近づくと大天井岳が見えてくる。

主稜線が近づいてきた。

燕山荘までもう少し。

登山口から約5時間で燕山荘到着。

平日とはいえ駐車場のスペースはもうわずかで、「登山者やっぱ多いよな~」と前途が不安だったものの、ここまではだいたい自分たちのペースで歩くことができた。

そして主稜線にあがったとたん眼前に広がる光景にひとしきり大騒ぎ。
天気予報がいまいちで、「小屋キャンセルして温泉行っちゃおうか~」なんて小屋の予約取り消しボタンを押しかけていたんだけど、登って来てよかった、よかった。

それにしても大してつらくなかったな。妻もそう言ってるし。
道がよく整備されているしコースタイムも甘めなんでしょうね。

燕山荘に荷物を置いて燕岳に向かう。(写真は燕岳への道から燕山荘方面を振り返ったところ)ちなみに燕山荘オーナーの赤沼さんと私はただの同姓。なんの縁もありません。

立ち止まっては風景を見渡しながらの遊び歩き。

山頂は人であふれているので、手前の岩峰に登って記念の自撮り。

だって山頂はこんななんだもん。

山頂がすいたタイミングを見計らってもう一枚。そこにいたおねえさんが撮ってくれました。

燕山荘に帰ったらちょうどお昼時。
なんか気分だけで生ビール大を注文したけど、これ飲んだらおなかがぱんぱん。

メインイベントの晩御飯までかなり時間があるので、小屋まわりをうろちょろ。夕方の光加減が心地よいね。

妻、ブロッケンに入る。

裏銀座に沈みゆく太陽を見ているうちに寒くなってきた。

燕山荘の飯は結構おいしかった。またまた酒飲んで、一夜明けて、今日は帰るだけ。私としてはさんざん通ってまだ登れていない岩壁のある、因縁の有明山が見えて少し嬉しい。(余談ですが、若いころルート開拓してね、あと1ピッチくらいのところでビバークして、翌朝ルート開拓終わらせて帰ろうとしていたんだけど、なぜかパートナーと早くおりて酒飲もうという話になり、結局最後まで登らなかったというわけのわからんエピソードあり。)

というわけで因縁の有明山とのツーショット。

くだりの苦手な妻もここまで整備された道だとさっさか歩けるらしい。

それにしても金曜の下山で、登ってくる人多数。
狭いところで登る人を待ってるうちに後ろに人がたまってくるし。
妻は私が「こんなミーハールート来るんじゃなかった!」とか言って怒り出すんでないかとひやひやしていたらしいが、私はまわりの状況見て、後ろの人たちとの距離感なんかも考慮しつつ下っているうちに「マネジメントゲーム」がなんだか楽しくなってきてしまい・・・・なぜか割とご機嫌に歩いておりました。

そしてさすがのメジャールート。
友人がガイドとして率いるツアーと二組も遭遇して、いちいち立ち話なんぞもしながらの下山。

くだりはすれ違いに時間を使ったものの3時間かからず下山。

今宵の宿は白骨温泉に予約してきたんだけど、まだお昼前じゃん。

わりと知られたしゃくなげの湯ですっきりしたら近くで蕎麦屋探し。
たまたま入ったここがとても美味しかった。
なんかよさげな日本酒メニューも充実していて、今度はしゃくなげの湯の近くに宿をとって、ここに飲みにこようと心に刻みつつ。

んで、2日目のメインイベント。白骨温泉で打ち上げでした。

立山連峰ー奥大日岳ほか

昨年(2023年)8月に妻と立山本峰に行ってきた。
天気に恵まれ楽しい山登りではあったが、夏休みとあって黒部立山アルペンルートはもちろん、登山道まで人であふれかえっていた。
私「立山本峰はもう登ったから、この周辺はもうこれで最後ね!」
妻「あの稜線を大日岳まで歩いてみたい!」
てなやりとりの結果、これが最後の(はずの)立山観光登山。

さて今年は夏休み明け、9月の入山。
雷鳥沢でのキャンプには(やはり人混みのせいで)よい思い出がないので、今回は雷鳥荘を予約。
初日は信濃大町からアルペンルートを経由して、浄土山、龍王岳を往復してから雷鳥荘に入る。
2日目に奥大日岳を往復してまたアルペンルートから下山。
そして信濃大町の温泉宿で打ち上げというプラン。

いつものように北杜市の家に前泊して、早朝出かけようと計画していた。
でもふと思うところがあって、信濃大町で宿泊施設(ゲストハウス?)をはじめたアッコちゃんと連絡をとったら「おいでおいで~」と言ってくれたので、予定変更して夜10時過ぎにそちらに到着。

アッコちゃんこと中江明子さんは今や古いクライミング仲間のひとり。
バックカントリースキーの名手で登山ガイド。
結構やばい系のスキー登山(滑降?)のガイド業で活躍しているなと思っていたら、今年(2024年)1月から信濃大町で宿泊施設を始めた。オーナーであるアッコちゃんのこだわりがつまった、素敵な新築の建物だ。
アッコちゃんは北杜市のわが家にはよく遊びに来てくれていて、妻とも仲良し。
「ぜひ二人でうちにも泊まりに来て~」と言ってくれていたのだ。

いつもガイド業やらなんやらで忙しそうだし、いるかどうかもわからんので遠慮して温泉旅館なんぞ予約していたんだけど、さすがに信濃大町まで行って素通りはないんじゃないか・・・・と連絡してみたんだけど。

「もし大町来て素通りなんて水臭いことしていたら、私もう赤沼さんと連絡とるのやめていたかも!」と。
やっぱり・・・来てよかったわ~

アッコちゃんのゲストハウス「OMACHI BASE」@信濃大町

夜10時についてからのおしゃべりは1時近くまで続き、朝はアッコちゃん手作りのおいしいご飯をいただいてからの出発。

前回人混みで辟易したアルペンルートは割と順調にこなし、室堂。
早く着いたので、ターミナルに荷物の一部をデポして浄土山に向かう。

室堂ターミナルをあとに浄土山への石畳から登山道に。
予報では晴れだったけど、全体にガスがかかっていて展望はいまいち。

ガスの中をホシガラスが飛び交っている。
登山道にもホシガラスの食べ散らかしたハイマツの実が落ちていて、おこぼれをもぐもぐしながら歩く。

浄土山は山頂がよくわからない。山頂標識見つからないし、山頂らしい方向への標識にはただ「行き止まり」とか書いてあるし。
もしかして宗教上の理由かなんかで行ってほしくない?
だいたい浄土山の山頂あたりに立つと、先には龍王岳の雄姿がガスの合間にのぞく。ついでに行ってしまおう。

龍王岳山頂まではわりとすぐ。
北側の景色が見えるかとガスの晴れるのをしばらく待つがなかなか晴れず。

あちらこちらに雷鳥。ほんっと警戒心ないやつら。

室堂に下山して、デポ回収して、雷鳥荘へ。

雷鳥荘は温泉の噴煙のなか。大丈夫なんか?
ガイドでよく来るアッコちゃんもここがお薦めで常宿にしているとのこと。なるほど食事は山小屋にしてはかなり美味しいし、なにせ温泉が最高でした。

雷鳥荘のカフェ(バー?)が素敵でちょっと飲み過ぎた翌朝。
まあまあ早起きして出かけます。雷鳥沢キャンプ場から奥大日岳への登山道。

しばらく木道を歩く。

稜線に出るころにはガスがだいぶ晴れてきた。

剣岳

登って来た稜線を振り返る。

眼前に広がる展望に感動して写真を撮りまくる。

奥大日岳山頂。
大日岳への稜線は長いし、下っているし、今日はここまで。妻も十分満足して「ここから下界に降りたくなくて困った!」を連発。

雷鳥荘のお弁当。

下山中の遠望。遠くに槍やら笠やら。

槍ヶ岳

立山本峰方面

剣岳を背負って下山中

登って来た奥大日岳を振り返る。

雷鳥荘でデポ回収して、団体客で混みこみのアルペンルートをおりて、予約していた温泉宿。いつもはちょっと鄙びた料理の美味い温泉宿を探すんだけど、大町周辺では大型商業ホテルしかとれなかった。昭和の匂い漂う大型ホテルで打ち上げ。

翌朝は再度アッコちゃんのゲストハウスに立ち寄り、おしゃべりの嵐。女ふたりのトークが炸裂して私はあまり口をはさめなかった。

パクチーの花。

最後にOMACHI BASEについて少しだけご紹介しておきます。
詳細はアウトドアガイドをやっているEpic Japanのウェブサイトに記載があります。

公共交通機関で後立山あたりの山登りをしたい人には最高。
信濃大町駅までの送迎のほか、鹿島槍や爺が岳、立山(扇沢)など登山口への送迎もしてくれます。つまり電車で行って、登山口に送ってもらって、縦走して別の登山口でピックアップしてもらうなんてことができちゃうわけ。下山後温泉に落として、またあとで回収!なんてこともたまにはあるらしい。(どこまでやってもらえるかは要相談ですよ。当然)
2人部屋が3つあって部屋あたり20,000円~28,000円。手作りのおいしい朝ごはん付き。リクエストすれば3,500円から晩御飯のサービスも。外食も歩き圏内でできるみたいですよ。
あとここだけの話、とてもフレンドリーなアッコちゃんのバックカントリースキーの数々の武勇伝とか、ガイド業の裏側とか、ヨセミテでクライミング中に落ちて歯がみんな折れてしまった話とか・・・・いろいろ聞けるチャンスもあるかも。(妻とはインテリアの話とかでやたら盛り上がってた。)




保育園の花

ツルウメモドキ
キウイ
キウイ
キウイ
レモン
レモン
レモン
サクランボ
サクランボ
ミカン
ミカン
ミカン
ミカン
ゆず
ゆず
ゆず
ゆず
ゆず
ゆず
みずき
みずき

庭の花を特定

4月29日@八ヶ岳南麓の家
庭の植物(主に花)をGoogle画像検索して名前を特定してみた。

ハナモモ
アメリカスミレサイシン
ツルハナシノブ
ツルハナシノブ
ヒメツルニチニチソウ
ムラサキケマン(薬草)
ワスレナグサ
カキドオシ
エゾヘビイチゴ(ワイルドストロベリー)
ニガイチゴ
サクラソウ
クレマチスの蕾

2024年お年賀(2023年の近況報告)

2023年のお正月(風友は1歳になるところ)
万里子、長く務めた津田塾大学を引退。
学長と茶話会。感謝状もらいました。
もうすぐお姉ちゃんになる風友。ママが出産の間ジジババと過ごすためのお泊り練習(4月)。
5月3日海友(みゆ)誕生
風友、お姉さんになりました。

6月の谷川岳国境稜線で、万里子はじめてのテント泊縦走。これがきっかけでテント泊登山に夢中になる。

立山(8月)

飯豊山塊(8月)

仙丈ヶ岳(10月)
正史、廃屋になりかけていた栃木の家を元と補修に行く。(2月)

由莉も元もそれぞれ自活中。
正史、天気と仲間に恵まれ、今年もいいクライミングが何本かできた。

仙丈ヶ岳(妻とテント泊登山第4弾)

またまたやってきました、百名山。
しかも10月3連休の初日。
妻の目的の中心は素敵な稜線、素敵な展望なので、まあ100名山を選んでおけばはずれは少ないわけなんだけど、その素敵を静かな環境で楽しみたいわけです。100名山を中心に登山ブームが起きているこの状況下、静か・・・のくだりはないものねだりとなる可能性大。それを3連休の初日になんで行くことになったのか?

まあ妻にとって9月の山行計画が不作に終わったというのがあるわけで。

都合のつくところで天気がよさそうなところを狙ったらこうなっとしか言いようがないんですが。

天気予報とにらめっこで10月7~9日の3連休の一日前、6日に北沢峠入りしました。

長衛小屋のテント場には夕方早い時間についてテント設営。
すでにテント場は多くのテントで埋め尽くされてます。さすが連休前日。

割と寒そうだったので、おでんとスーパーの海苔巻きで一杯やったらさっさと寝ます。
寒暖差の風邪だか、アレルギーだかで体調もいまいちだったので、6時台には寝てしまいました。もっとも妻はすぐ近くに張ったテントで宴会やられて寝られなかったそうですが。

帰りのバスの時間もあるので、余裕をもって早起き登山。
妻はヘッドライトで山を歩くのがはじめて。

休憩のときはダウンを着るくらいの温度。

甲斐駒の右スカイライン(摩利支天)を登ったのはもう一昨年になるけど、いつもはこの反対側から眺めてます。

道は歩きやすく、なかなか気持ちもよいですな。

鳳凰三山
ナナカマド越しの鋸岳と甲斐駒が岳
仙丈ヶ岳に至る稜線
仙丈ヶ岳山頂は人だらけな様子
仙丈小屋経由で下山

雨の平標山ハイキング

妻が山を患ってまして・・・・

どうも6月の谷川岳から国境稜線のテント泊縦走がきっかけらしいのですが。
そのあと7月の日向山日帰りの後、新平湯温泉
そして8月は雷鳥沢でテント泊しての立山。そして極めつけが前夜米沢に泊まって米沢牛を堪能~北飯豊頼母木山でのテント泊~新潟瀬波温泉での打ち上げと、すべてがコースにも、天気にもたまたま泊まった宿にも恵まれてどんどんと楽しくなってきたわけですが。
9月もそのつもりで予定を組んでたんですが、天気だのなんだのうまくいかなくて、ストレス溜まってました。(私のクライミングのほうはいろいろとうまく行ってるのでなおさらね。わたしゃ雨女になってしまったかとか言い出すし。)

「私は展望が楽しみで山行くんだから、晴れてない日はだめなの」と妻。
「そんなこと言ってたらずっと行けなくなるよ~とにかく行ってから考えよう」と私。

でまあ、私の仕事を一日強引に休んで、やってみました。平標山、温泉付きプラン。はい。内輪話が長くなりました。

車中泊だとよく眠れない妻。なので前夜は越後湯沢駅前の古い宿。家庭的な夕食はおいしかった。それにしても湯沢界隈の寂れ感にちょっと当たり気味。

天気予報は朝のうちが雨でその後がくもり。
でも結論を言えばずっと雨が降ったりやんだり。

平標山駐車場。雨。
しかもかなり強い雨。

いったんあきらめて帰りかけるが、思い直して雨の中歩き始めてみることに。

でも最近の雨具ってなかなか優れてるね。暑くて汗でびしょびしょにはなるけど、中まで浸水してこないもんな。って、30-40年前の昭和の時代と比較してもしょうがないんだけど。

稜線に出たあたりから雨も小やみになったり、また降り出したりって感じ。展望はないんだけど、これも案外風情あるでしょ~と私。妻も楽しくなってきた様子。

たまに雲が切れるタイミングもあり。

山も何気に秋らしい?色合いに。

平標山山頂
天気が良ければ仙ノ倉山まで足を伸ばすつもりだったけど、当然没。ここから平標小屋経由で下山します。

登ってきた道(松手山コース)と打って変わって、色づいた草原をおりていく。

平標小屋が見えてきた。

樹林を下って長い林道を歩いて駐車場に帰還。

登山口の石仏?お地蔵さん?

そして打ち上げはすぐ近くの貝掛温泉でした。

保護中: 西上州スーパートラバース計画

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浅草岳登山&妙高観光

10月最後の週末にかけて、夫婦で4日間(木~日曜日)の秋休み。

どこへ行こうか?
西穂で味をしめた妻は、展望のよい山に行きたいという。
登りは3時間以内、道も悪くないという条件つき。
越後の浅草岳なら自分も登ったことないし、最短ルートならコースタイム3時間程度。これにしよう。

1日目
一日ゆっくりドライブして新潟入り。ビジネスホテルに泊まって居酒屋で一杯。
2日目
浅草岳登って、温泉で打ち上げ。
3日目
寄り道しながらゆっくり帰宅
4日目
予備日
てなのんびりプランを立てて、ビジネスホテル&温泉宿の予約完了。

そしたら2日目の天気が悪そうだよ。1日目はよさそうだよ。

というわけで急遽前夜に現地入りして1日目の早朝から浅草岳登山に変更。
駐車場車中泊は寒いし寝られないから嫌っていうので、もう1泊ビジネスホテル泊まり。

夜の関越を飛ばして新潟、見附市のビジネスホテル。
深夜の到着だし、まわりにはお店がなんもないぞ。
コンビニで買った地酒とおつまみセットで一杯。
ここからネズモチ平という登山口の駐車場まで2時間程度らしい。
妻も私も仕事でお疲れモードだし、早朝発なので飲みは控えめに。

ネズモチ平。登山口の無料駐車場。広くて快適。

登りだしあたりがちょうど紅葉の盛りかな。
ネズモチ平からの直登ルートがコースタイム最短ってことで、深く考えずここを登ることに。
あとでわかったことだけど、実は一番の急登ルートだった。
しかも夜中に急に出てきたので、携帯用の地図をダウンロードし忘れて、地図無し状態。別のルートをおりることもできず、急な道を往復するはめとなって、妻は思ってたのと違うとぶつぶつ。


ともあれブナは美しいのだ。

守門岳も間近に聳える。

じめじめの急登で木の根もよく滑る。こんなところ下りるのは嫌だというが、地図忘れたからここおりるしかないね~

稜線に近づくと山が開けて気持ちよくなってくる。

稜線に出た。木道を歩く。

が、日陰部分は霜が凍っていて滑る。
動画。音出ます。

3時間弱で山頂。展望よし。

目の前に鬼が面の絶壁。

登ってきた稜線

もうしばらく山頂にいたいと。
どピーカンの山を堪能して下山。一日早く登ってしまったので、予約してあった長岡のホテルにチェックイン。

山頂で出会った地元登山者に教えてもらった長岡駅近の居酒屋。
地酒飲み比べセットがお得。
酔法師って酒が絶品でした。

締めの長岡ラーメン

さて2日目。本来なら浅草岳を登る日。
天気悪いはずだったのに、今日も朝から快晴。昨日急いで登る必要なかったじゃん。

妻の提案で妙高山。スカイケーブルの山頂駅から観光周回コース歩こうって。今夜の宿は野沢温泉なんで動線は〇。

妙高スカイケーブルというロープウェイ。背後は苗場方面かな?

しょぼい山腹までのロープウェイだろうなんて高をくくっていたら、かなり良いところではないですか!
ブナ林散策コース

観光コース、なめたらいかんね。絶景です。向こうに野尻湖。

下りはロープウェイに乗らず、スキー場のゲレンデを歩いて下る。

今夜は野沢温泉でご馳走食べる予定なんで、お昼は軽くとろろそば。

前倒しで遊び倒してしまったので、3日目に帰宅。うちでゆっくり休んで明日はテニスでも行きましょう~

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