Barrios Mangoreはパラグアイ原住民族の血をひくギタリストで作曲家。正規の音楽教育も受けているが、その原住民族的な風貌や、大きな手を駆使して作った難曲の数々、旅するギタリストとしてのイメージや多くのエピソードに飾られた音楽家。
代表作のLa Catedral(大聖堂)がギター界の巨匠ジョン・ウィリアムスに紹介されてから多くのギタリストが演奏してきたけど、私としては中林淳真のアルバムにあった(と記憶している)演奏に憧れた。放浪ギタリストとしての同一性が影響あるんかね~
La Catedralは練習を積み重ねてなんとかスコアが追えるようになった。そこで次にお気に入りだったEl Ultimo Tremoloに挑戦。コロナ自粛で引きこもっていたため案外早くスコアが追えるようになった段階で弾いてみた。まだまだ完成にはほど遠いぎくしゃくした演奏ですが、まあこれ以上は素人としては相当時間かけないと変わらないし、変われるかどうかもわからないので・・・・