雪山第5弾は飯縄山。いいづなやまと読みます。
長野市の北に柔らかな存在感をもって目を引く名峰です。
謎の友人Aさんも参加。
Aさんは初アイゼン、初ピッケルということで、雪山技術はある程度必要だが、難しすぎず、長すぎず、展望のよい山・・・・ということでリサーチし、この山に決めた。
よさげな高気圧に覆われた3月10日、登山決行。
平日だというのに駐車場には結構な数の車がいる。今日は雪も多めです。
妻のお得意、「雪の上はすべてアイゼンをつける作戦」にAさんも同調。登山口でアイゼン装着。
一方わたしゃ前に進めなくなるまでつぼ足で体力温存作戦。
完全な厳冬期だった第4弾までの山に比べてはるかに暖かい春山状態。
日焼けには要注意ということで女性ふたりはテニスのフェースマスクにサングラスで完全武装。
宗教登山の道とあって、道中には仏さんが多く、顔の部分は雪かきがしてあります。
ここでお昼寝してるわ~というAさんを残して妻と二人で山頂に向かう。